一言で「離乳食」と言っても、乳児の月齢によって「とろとろ」「つぶつぶ」「コロコロ」とかたさが変わります。班ごとにそれぞれの段階の離乳食を作り、クラスメイトを乳児に見たてて「食べさせる」ことまで学びました!
離乳食のメニューは、人参・サツマイモ・豆腐・ごはん。それぞれ柔らかくなるまで煮たら、月齢に合ったかたさになるようすり潰します。食べさせる前には必ず温度とかたさを確認すること、子どもが口を開けないときには口にスプーンを当ててあげると良いことなど、注意点やポイントも教わりました。
「とろとろ」の状態まですり潰すのに四苦八苦したり、素材の味のみで食べる離乳食に顔をしかめたりと、授業中も元気で楽しそうな声が飛び交うこども医療です♪